S様

犬とおしゃれに暮らす 中型犬のペットケージ付TVボード

 

お客様の声

もともと使っていた犬の寝床(クレート)と小さいトイレが入るケージは中型犬なのでかなりの大きさになり、テレビの横に置くとその角でテレビが欠けて見えていましたが、テレビより下の両脇に寝床とトイレを分けることでその問題は解決しました。さらに、長時間のお留守番の間にうんちをしてすぐ横の寝床でずっと待っているという状態を避けることも出来るようになったので、安心して出掛けられるようになりました。

犬の体高を優先してテレビ下の寸法を決定したので、理想よりもテレビが高い位置になりましたが(テレビ台高さ78cm)、実際使ってみると、ダイニング側からソファ越しにもテレビが見やすくなり、内部の掃除をする点でもこの高さは必要であることが分かりました。掃除のために付けてもらった照明は、本当によかったです。囲まれた部分は思ったより光が入りにくく、照明が重宝します。

留守番させている時に大きな地震が起きても、上側が今までのケージのような柵ではなく、板なので窓ガラスや植物が直接落ちてこないという安心感があります。

意外だった犬の行動は、ケージへの出入りを自由な状態にさせている時でも、寝床以外にも自ら入って行き、テレビ下の通路で寝ていることがあることです。犬にも安心感があるのだと思います。暑いときはトイレ寄りの柵になっている所で、寒い時期で夜遅くまでリビングに誰かがいて灯りが点いている場合は、観音開きの扉の裏側で寝ていることもあります。

トイレに関しては、雄なので脚を上げておしっこをすることがありますが、壁面にもトイレシートをかけられるようにつけてもらった棒のアイデアは大変よかったです。片面に2本ずつついていることで、上の棒に大きな(念のために)シートを掛け、その手間側になるように下の棒に、いつもおしっこがかかる位置に小さめのシートをかけて使用しているので、安全にほぼ小さいシートのみで足りています。

柵だけでできているケージと比べると、当然ですが通気性の面でよくないことはあります。トイレは側面パネルに通気の窓を1つあけてもらい、市販の小型扇風機を取付け、トイレ使用後は換気をしていますが、もうひとつかふたつ通気孔を設けてもよかったかもしれません。
テレビの配線が犬の通路の壁にむき出しになっているのは、うちの犬は性質的にも年齢的にもいたずらをしなくなっているので問題ないのですが、仔犬がいたり新しい犬が入る可能性がある場合は、最初からいたずらできないような造りにしておく必要があると思います。

 

[ip20]担当プランナーより

存在感の出てしまう大きなペットケージも、壁面収納として家具と一体にすることですっきり統一されたお部屋の印象に変わります。

ワンちゃんの住み慣れた配置を優先し、その上で収納力を上げたいというお客様のご要望、また飼い主としての目線からお客様よりいただくアイデアも多くとても楽しくプランさせていただきました。

ワンちゃんの体格や特性に合わせたフルオーダーならではのシステムとなっております。施工後にお伺いした際、自然と通路を行き来するワンちゃんをみて私も大変感激しました。お客様とワンちゃんの暮らしが快適なものになっていれば嬉しく思います。
 

犬用通路で繋がる寝床とトイレスペース。

ベッドの上にテントを設置したいというご要望を叶えるため、天板裏にフックを取り付けました。

間口が狭く奥行が深い収納棚は、引出式にすると使い勝手が良くなります。

トイレスペースの柵は、人間主導で開閉する上からのはめ込み式に。扉のような開閉仕様としなかったのは、万が一犬がぶつかり柵が閉じてしまい、トイレスペースに入れない・出れないといった事態を防ぐため。

雄のワンちゃんということで、トイレにも一工夫。邪魔にならない細いステンレス棒を設け、壁に立ち上げたトイレシートのずれ防止に。

サイズ
W3520 H780/2410 D490/950
参考価格
¥1,200,000~¥1,400,000
施工日数
1日
パネルカラー
ホワイト

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